将棋棋士名言|羽生善治「楽観はしない。 ましてや悲観もしない。 ひたすら平常心で。」
「楽観はしない。ましてや悲観もしない。ひたすら平常心で。」
これはすごく羽生さんらしいなーと感じる言葉。
羽生さんはいつも飄々としている。勝っても負けても飄々としている。
一局の将棋だけでなく、人生そのものが「ひたすら平常心」なのだ。
たいがいの人間はずっと平常心ではいられない。
心が乱れ、落胆、動揺、憂鬱、自暴自棄・・・なんてことに。
おだやかだが、恐ろしいほどの精神力を感じることば。
そうあるべきなんだろうけど「ひたすら平常心」を続けることは難しい。