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将棋プロ棋士ハイライト局面ブログ|名手絶妙手鬼手奇手好手

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将棋|大野源一vs大山康晴1954-03-03産経杯トーナメント決勝|大野得意の構え

B{あいうえお}棋士 03月対局

1954-03-03 第3回産経杯争奪トーナメント戦決勝

大野源一八段」vs「大山康晴名人」 棋譜

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▲5五歩位取り中飛車。 ここから先手大野八段の動きが面白かった。駒組みをどうするかだが・・・。 

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 ▲6七飛△3五歩▲6八角△3四銀▲7七桂△4三金▲6五歩

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大野得意の構え 角頭三段飛車

▲6七飛と三段飛車にして▲6八角と引く。「角頭三段飛車」ともいうべきか。この角頭三段飛車は大野九段得意の構えだったようで、大野将棋にはたいへんよく出てくる形である。 

▲7七桂は大胆な桂跳ね。8六歩が見えるが、同歩、同飛、6五桂がある。▲6五歩と仕掛けて戦いがはじまった。 ただし結果は弟弟子の大山名人にうまく応戦されて敗局となり、優勝はならなかった。

大野源一九段の振飛車は、飛車がこまめに動き面白い。「さばく」という意識が強く感じられる振飛車である。