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将棋プロ棋士ハイライト局面ブログ|名手絶妙手鬼手奇手好手

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将棋局面|升田幸三vs大山康晴1975-02-14A級順位戦|升田、絶妙手で攻めをつなぐ

A09升田幸三.四代名人.史上初三冠 02月対局

1975-02-14第29期順位戦A級「升田幸三九段」vs「大山康晴棋聖」 棋譜 

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升田先生が▲石田流の変形、大山先生が△3・4筋位取り。 升田が攻め大山がしのぐ大熱戦で、名局だった。

小駒だけの先手はどう攻めをつなぐか。

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   ▲1六歩

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端歩突き 升田、絶妙手で攻めをつなぐ 

▲1六歩と突いた。小駒だけの升田だが、これが絶妙手で攻めがつながっているらしい。 私にはよくわからないが、取ると1三歩が生じていけないらしい。 このあと△8二飛から3一歩で銀を取らせる間に端歩をのばして寄せることができた。

ふつう長手数の将棋は双方にミスがでて長引いたケースが多い。 本局はそうでなく、双方延々と最善を尽くしていたのがすごい。升田勝ちとなったが、すれすれのきわどい内容だった。

本局は、升田幸三先生晩年の大山康晴戦。大山先生が名人を退いてからのA級順位戦だが、すごい内容だった。