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将棋プロ棋士ハイライト局面ブログ|名手絶妙手鬼手奇手好手

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将棋局面|加藤一二三vs大山康晴1981-01-06A級順位戦|大山の強引なサバキ

A02大山康晴.十五世名人.五冠独占 01月対局

1981-01-06 第39期順位戦A級07回戦「加藤一二三十段」vs「大山康晴王将」 

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 大山康晴十五世名人はチャンスあらば積極的だった。

四間飛車に▲引き角から棒銀の将棋。

1図となり、後手は平凡な駒組みをしなかった。

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△6五歩▲同歩△7三角▲2七飛△5五歩▲2四歩△5六歩▲2三歩成△2六歩

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大山の強引なサバキ

後手は囲っているが先手は不十分、というわけで大山王将は動いた。 △6五歩の突き捨てから△7三角。一瞬気持ちがいいが、2筋を放棄するのでかなり強引なサバキである。 2図の△2六歩がねらいの返し技。 以下、▲1七飛△5二飛▲5八歩△5五銀▲3四歩△6六歩▲同金△同銀▲同銀 △2七金▲同銀△3七角成と、強くさばいた。 本局は攻めに攻めて後手大山勝ちとなった。