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将棋プロ棋士ハイライト局面ブログ|名手絶妙手鬼手奇手好手

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将棋局面|北村昌男vs福崎文吾1980-11-18名棋戦決勝|北村が名棋戦優勝

11月対局 B{かきくけこ}棋士

1980-11-18第7回名棋戦決勝

「北村昌男八段」vs「福崎文吾五段」 

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北村昌男九段の棋譜から。相振飛車で、先後共に三間飛車。 先手が7筋から駒を打ち込んで攻めたて、1図となり先手駒得だが歩切れでどうするかと思った。 次の一手はプロらしいじんわりした手、そのあとは大駒を斬る強襲が見られた。 

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▲9五歩△7五桂▲同 角△同 歩▲同 飛△7四歩▲8五桂△8四王▲7八飛

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じっと端歩 北村が名棋戦優勝

じっと端歩を伸ばしたのが好手だった。なるほど、香車を捨てて角成りがあるし、あるいは端で一歩入る。 こういう手はたいがいのアマチュアは指せないのではなかろうか。 △7五桂と受けたが、角を斬って行くすごい攻めがあった。 図となって、放置すると4三成銀から7三銀で終わり。 △8一桂と受けたが、▲4三成銀△同銀▲6三銀として寄せ切った。 勝った北村八段は名棋戦優勝となった。

北村昌男九段は棋戦本戦で活躍したが、大きな活躍は少なかったように思う。 だが、気持ちのいい攻め将棋だった記憶がある。