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将棋プロ棋士ハイライト局面ブログ|名手絶妙手鬼手奇手好手

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将棋局面|米長邦雄vs大山康晴1980-08-25王座戦|大山の三間飛車

1980-08-25 第28回王座戦本戦準決勝「米長邦雄棋聖」vs「大山康晴王将」 

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大山康晴王将が三間飛車を積極的にさばいた一局だった。 △三間飛車に▲玉頭位取りだが、1図では3筋4筋の歩を突いた先手の駒組みが遅れてる。 スキありと見た後手は、平凡な駒組み合戦にはしなかった。 

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△4二角▲7六銀△3五歩 

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大山の三間飛車 機敏な角引きからさばく

△4二角は機敏。3五歩を拒んで3八飛だと、パクっと7五角と位の歩を取ってしまうのだ。 ▲7六銀に、2図△3五歩と突っかけることができた。

居飛車が中途半端な駒組みで戦いになって、振り飛車ペースになった。 大山康晴十五世名人の将棋は受けの印象が強いが、敵にスキあらば動いてゆく将棋だったように思う。