2014-07-10 将棋局面|升田幸三vs大山康晴1957-07-10名人戦6局|升田会心の一局 A09升田幸三.四代名人.史上初三冠 07月対局 1957-07-10第16期名人戦七番勝負第6局 「升田幸三王将」vs「大山康晴名人」 相矢倉模様から先手が棒銀で仕掛けた将棋。 先手さばけて気持ちのいい局面。先手の次の一手はとてもいい手。 ▲5九金 戦いの前の自陣整備 升田会心の一局 ▲5九金と寄ったのが自陣を引き締める好手。離れ駒がなくなれば憂いがない。 こうしておけば飛車捨てなどの乱暴が利く。 このあと2筋を壁金にして▲6一角がいい攻めになって、先手会心の一局となった。